またあした


「あっ…宮藤君…ごめんね、何も言わなくて。お母さんが送り迎えしてくれる事になったの。今までありがとう!私はもう大丈夫だよ。」

そう言った真央ちゃんの手は震えていて。あ、
私達のために嘘をついたんだってすぐに理解した。

「あ、そうなのか?なら安心だな。気を付けんだぞ!」

「うん。」

透亜の距離からは震えていた手は見えてなかったみたいで。…そこにすら安心をする私は本当に嫌な子だなって思う。