「私のせいで咲彩ちゃんと羽黒君を巻き込むのはやだって真央が言うからよ、俺もそれには同じ意見だし。当分は登下校真央とするわ。咲彩…ごめんな。また夜電話するからさ、なっ」
「うん…」
私がここで暗くなってちゃ駄目だよね。私は大丈夫だよ!しっかり守ってあげるんだよー!といってニコッと笑って見せた。
ガラガラッ
「おーい席つけー。そういえば何か決めなきゃなんねー事あったんだよな、あーそうそう、委員会決めるからなーお前らやりたい奴いるか?」
今日も山田先生は怠そうに始める。
いつもと同じ光景のはずなのにこんなに気持ちが晴れないのは気にしすぎ…なのかな。
