和やかなムードで食事を済ませた後、皆で教室に戻り四人で一緒に会話をしていた。 その日、分かったのは真央ちゃんがとても良い子だったって事。 好き嫌いがはっきりしている子、って言うのも知れた。 六限目になり、授業を受け やっぱり女の私でも見惚れるような可愛さに感心しながらこれから仲良くしていけそうだな、なんて考えていた。 …キーンコーンカーンコン ーーーーい…起きろ、おい ガバッ 「…ん?あれ…もしかして寝ちゃってた…?」 「お前…どんだけ寝るんだよ」