またあした



透亜と目があったのに何も言わないわけにもいかず

だけど何を言えばいいのかもわからない。

すると、

「あ、あのさ咲彩。土曜は……本当悪かった。」

まっすぐ私を見た後、頭を深く下げる。

「…そっんな、別にいいって。もうあたしに構わないで良いんだから」

そういってちらっと透亜を見ると

切なそうな、苦しそうな、だけど何処かスッキリした顔で床を見つめていた。


「…それ、本心?」