「私に出来ること、何か無いのかな?」


これはアイツ等の喧嘩だ

私が介入して良い訳が無いけど
じっとしてることも出来ない

アイツ等が怪我するところなんか
見たくないよ…



「どうすれば…」


私はそっと目を閉じた


浮かんでくるのは
アイツ等の顔