皆を見回してハッとした
皆の瞳の色があまりにも
優しかったから_____
「どう…して?」
「今ちゃんと話してくれただろ。それに、そんな簡単に言えるような話でもないだろ?」
でも_______!
私は1度深呼吸をして
取り乱しそうになる自分を抑えた
「氷月。俺たちは、下の奴と今回 2度も助けられた。炎月トップとしてちゃんと礼を言わせてくれ」
弦は闇月の“俺”が知らなかった
族の顔で氷月の“私”を見る
「ありがとう」
皆の視線が私に集まる
私はゆっくりと目を閉じた
「私は私の仕事をしただけ」
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