秘密の異端者 secondstory


そんな将騎に和哉は


「いや、本当だよ」


容赦無く答える

その途端、何故かみるみると
将騎の顔色が青くなった


「しょ、将騎?」


私は少し心配になって顔を覗き込んだ

が、直ぐに逸らされた


私が軽くショックを受けていると
将騎は真っ青な顔色のまま
何事かブツブツと言っている


「お、俺、さっき…、お、おん…、女の子を、殴っ…た…」


_______へ?

な、なんだ、そんな事を
気にしてたのか…

てっきり、嫌われたかと…


「ふふっ」


私は少し笑みを溢した