そんな将騎に和哉は 「いや、本当だよ」 容赦無く答える その途端、何故かみるみると 将騎の顔色が青くなった 「しょ、将騎?」 私は少し心配になって顔を覗き込んだ が、直ぐに逸らされた 私が軽くショックを受けていると 将騎は真っ青な顔色のまま 何事かブツブツと言っている 「お、俺、さっき…、お、おん…、女の子を、殴っ…た…」 _______へ? な、なんだ、そんな事を 気にしてたのか… てっきり、嫌われたかと… 「ふふっ」 私は少し笑みを溢した