秘密の異端者 secondstory


しかし、直ぐに将騎が
食ってかかろうとした

それを裕が止めているのを
横目で見て私は口を開く


「もうすぐ、警察が橘を回収しに来る。そんな所にお前らがいたら、いくら不正してなくても間違いなく捕まるぞ。
警察は、隙さえあれば暴走族排除を考えているだろうから」


冷たく聞こえたかもしれない

それでも、そこは私には
どうにも出来ないから…


だが弦達は動かない

それもそうだろう


弦は2度目だが、他のメンバーは
氷月を探してやっと会えたのだから