「なっ、なんなんだよっ、これっ!?」 橘の顔色が焦りに変わる しかし、動こうにも私の言霊に 縛られているため身動ぎひとつできない 「…っ、この感覚っ!?」 橘同様、私によって動きを 止められている弦が声を上げる 彼はもう気付いただろう 私がいることに_______ 動かない身体で目だけを動かし 弦は私を探す 橘や他の炎月の皆は突然のことに パニックを起こしていた