秘密の異端者 secondstory


だが…____________

その時、私は見た


遠目だが橘の懐に
微かに光ったソレを…


私は完全に油断していた

氷月なら、決して最後まで
気を抜いてはいけなかったのに


橘は再び右手に拳を作り
弦に向かっていく

左手にはギラリと光る
小型ナイフを隠して

和哉達は気付いていない


弦っっ