その間にもバイクの音は近付き とうとうそれは私達のいる 桜牙高校の校庭に入って来た 「よぉ、待たせたな」 そして、バイクから降りた雪也は 不敵に笑って見せた 「なっ…!?」 橘は戸惑い、驚き、焦り、怒り そんな感情が入り混じった 表情をしていた そんな橘に雪也は言い放つ 「悪いが、君のお仲間は潰させてもらったよ」 笑顔は決して崩さない それが雪也だ