秘密の異端者 secondstory


その間にもバイクの音は近付き
とうとうそれは私達のいる
桜牙高校の校庭に入って来た


「よぉ、待たせたな」


そして、バイクから降りた雪也は
不敵に笑って見せた


「なっ…!?」


橘は戸惑い、驚き、焦り、怒り

そんな感情が入り混じった
表情をしていた

そんな橘に雪也は言い放つ


「悪いが、君のお仲間は潰させてもらったよ」


笑顔は決して崩さない

それが雪也だ