秘密の異端者 secondstory


「ふっ、まぁ良い」


橘は突然笑った

状況は最悪の筈なのに橘の顔には
まだ余裕があった

何故なら_________


遠くで微かに聞こえる大量のバイク音


恐らく神無の援軍

昨日拓海に聞いた通りか…


初めから可笑しいとは思っていた

昨日聞いた情報だともっと人数がいると
思っていたのに喧嘩が始まった時にいた
人数はほぼ互角だったから

わざと時間をズラして潰しに来たか