私は静かに深くフードを被り その異端な髪の毛を隠した 遠くで微かなバイクの マフラー音が聞こえる 1台じゃない 大量の群れでこちらに 徐々に近付いている そして丁度その反対からも同じように 大量のバイクが学校に近付いていた 炎月と神無 2つの無敗を誇る暴走族が 互いを威嚇しながらこの学校の校庭に 溢れるほどに入ってくる 大半がこの学校の生徒なのに 制服を着ているものはいない 皆それぞれ揃いの服に身を包んでいる