迅さんは尚も黙ったまま 何も言わない 代わりに口を開くのは私 「私は氷月として、行きます。そして、不正があった場合、危険だと思った場合は、介入 危険な行為をした方を捕らえます」 今まで押し黙っていた迅さんが 短い溜め息をついた 《分かった。…気を付けろよ》 電話の向こうで迅さんが 微笑んでいてくれてるように感じた 「ありがとうございます!」 電話を切った私は今のこの街の 情報を得るべくもう一人電話をかけた