秘密の異端者 secondstory


仕事は明日からする

でも、明日は指示された仕事を
することは出来ない


《何だ?》

「明日は、私の独断で仕事をさせてください」


迅さんは黙る

私の言葉の真意を考えているのだろう

迅さんはそういう人だ


いつだって深くは聞いてこない

でも、相手の真意を正しく
理解しようとする


「明日は…、炎月と神無が決着をつけるんです」

《炎月と神無…、そうか…。》


きっと迅さんは
今の一言で理解したはず

私と彼らが同じ学校で
私を変えたのが炎月の皆だと