「そうですか…」 私は少し息をつく 《あ、で、どうしたんだ?》 迅さんはふと思い出した かのように言った そうだった ちゃんと迅さんには 言っておかなければならない 「あの、氷月の仕事、勝手で申し訳ないんですけど明日から再開させて貰えませんか?」 電話の向こうでは迅さんが 驚きの声を上げる 「まだ、休んで1ヶ月も経ってないぞ?もう…良いのか?」