秘密の異端者 secondstory


だったら私は泣いちゃダメだ

もう大丈夫って安心させなくちゃ


私は一度大きく深呼吸をしてから
しっかりと二人の目を見た


「私は、行かなきゃいけない」


きっとアイツらが待ってるから


「待っててくれる人がいるから」


父さんも母さんもじっと
私の顔を見つめている

私はそんな二人から目を離さない


「だから、もう大丈夫。
絶対に____________」