彼にも何か考えがあるのかも 知れないけど… そんなことを考えて 実家で生活して5日ほどたった頃 和哉から一本のメールが入った to 闇月 日付 20××/××/×× ______________________________ ごめん。 皆に家出の件、話した。 ______________________________ 私はこのメールを見て 気が付けば和哉に 電話をかけていたんだ