秘密の異端者 secondstory


「そう言えば、神無との戦いまであと2週間位だったか?」


疾風さんの言葉に俺は
思考の中から現実に戻された


「はい」


と答える和哉の横顔を眺める

話が逸れて俺以外の皆が
疾風さんと昴さんに
興奮ぎみに今の状況を話していた


神無との戦いまであと2週間

俺ら炎月の調子は確実に上がってる

でも、油断は出来ない


闇月と神無

考えなきゃならないことが大きすぎて
皆の楽しそうな顔を見ても
俺の心は晴れなかった