秘密の異端者 secondstory


「でも、ごめんなさい。やっぱり心配で結局、せめて鮎の安否が知りたくて警察に……」


そこまで言った母さんの目は
真っ赤だった


いつも気丈に振る舞っていた
母さんの涙を見るのは
今日が初めてだった






私…

馬鹿だなぁ…




こんなにも迷惑と心配をかけて

親不孝者…______________