秘密の異端者 secondstory


「暫く_________

氷月の仕事

休ませてください」



迅さんの手が一瞬ピクリと止まる


が、直ぐにまた動き出した



私達の回りを
なんとも言えない沈黙が流れる



私は無意識の内に氷月の証である
右耳にある月の形をし
水色の石が嵌め込まれたピアスを
触っていた