「あ、あぁ。大丈夫だ」 迅さんは一度短く息を吐いた 「それで、何をすれば良いんだ?」 「少し、怪我の手当を手伝って欲しくて…」 私が眉を下げながら言えば 迅さんが焦った顔になる 「け、怪我、したのか?」 「そこまで大袈裟なものでもないですよ。ただ、鉄バットで後ろからガツンとやられたんで…」