秘密の異端者 secondstory


「あ、あぁ。大丈夫だ」


迅さんは一度短く息を吐いた


「それで、何をすれば良いんだ?」




「少し、怪我の手当を手伝って欲しくて…」


私が眉を下げながら言えば
迅さんが焦った顔になる


「け、怪我、したのか?」

「そこまで大袈裟なものでもないですよ。ただ、鉄バットで後ろからガツンとやられたんで…」