秘密の異端者 secondstory


「迅さん、もう目を開けて良いですよ」


私は迅さんに声をかける


「え?…って、うわっ!!」




突然のことに迅さんは
驚いているようだ


私は高台の柵に背を預け
今だ通話中の電話を終了させた


「突然、お呼び立てしてすいません」

私が軽く頭を下げれば
迅さんはやっと落ち着きを
取り戻したようだった