秘密の異端者 secondstory


目を開ければ目の前にあるのは
そこそこの大きさの倉庫


「ここ…か……」


私は一歩踏み出す

そして一言


「開け」


倉庫のドアが独りでに
音をたてて開く


仕事と割り切れば
もうこの力を使うのに躊躇いはない