そこに立っていたのは、雅樹(マサキ)だった。
もちろん、みんなは雅樹を見ていた
一人は、ものすごい殺気を出しながら
「雅樹どうした?これから青葉のところに行くからさっき帰ってて。今日バイクだから一緒に帰れないし」
「ショック(T_T)せっかく会えたのに(T_T)」
「ごめんごめん、」
「わかったよ、兄貴からいろんな話聞くから」
「勝手に仕手ください」
雅樹が教室から出ると教室がざわついた
それもそのはず、雅樹は死紀咲已の現総長だから
郁斗、淳、廉弥は、びっくりした顔でこっちを見た
そして、郁斗が口を開いたいい
「佐久間雅樹と知り合い?」
「青葉の弟…」
「青葉って?」
「知らないか、それは…」
そんな時廊下からとてもじゃないくらいの大きな声が聞こえた
その正体は…
「理事長?どうしてここに?」
「青葉…」
「耶麻川に用があってな!」
「亜津沙ちん知り合い?」
「ま〜(笑)」