放課後

私は、帰りの準備をしていたらさっき騒いでいた女達がこっちにやってきた

「あんた何なの?何様のつもり?」

「そうよ!何様のつもり?」

「別に、何様のつもりでもないけど」

「その態度がむかつくのよ!」

また、手が上がってきた

みんなが目を瞑った

私は、その手を握った

「何?さっきは取らなかたったのに?って思ってるでしょ。残念でしたね(笑)」

「………!?」

「うちに、手を出すなんて百年早いんだよ。うざいから目の前から消えろ」

私は、殺気を出した

そしたら、目の前の女達がなみだ目になった

「うちのより、あの三人を怒らせたほうが怖いと思うよ。廉弥、これでいいんだろ?」

廉弥が口を開こうとした時、誰かが私の名前を呼んでいた