結局マネージャーは、続けさせてもらっている。


光輝君はまだ私の退部届を先生に出さずに待っててくれた。


そして桃子は、罪を償うために3日間マネージャーの仕事を手伝ってもらった。


「私には、マネージャーできないや。」


「菜々美、頑張って!」


「ありがとう。」