あれから、急に嫌がらせがなくなった。


私にとっては嬉しいけど桃子大丈夫かな？


「鮎川さん…。」


「ごめんなさい。」


「私、すごい過ちを起こしてしまいました。」


「ただ、羨ましくてそれがだんだん憎しみに変わってきて…。」


「本当は仲良くしたかったの！」


「ごっごめんなさい。」


「もう泣かないで。」


「私は、大丈夫だから。」


「桃子、誤ってくれてありがとう！」


「これからも仲良くしようね。」


「うん。菜々美！」


桃子は、本当は優しい人間だってことがわかった！