「桃子!」

「なに?」

「私やっぱり、マネージャーもやめないし光輝君と同居まだするよ。

私ね気づいたんだ、どんなにいじめられても優美と光輝君の優しさがあればどんないじめも痛くもかゆくもないよ。

だから、桃子。気が済むまで私をいじめて。

だけど、優美と太輔くんと坂下先輩そして光輝君に何かしたら絶対許さないから。」



「…勝手にしたら。」