(side)菜々美
入学式がおわり、神原先輩と帰って来てとお母さんに言われたのですが…。
どこにいるの…。
とりあえず二年生の生徒に神原先輩を聞いてみることにした。
「すみません。
神原先輩いますか?」
「なんだ、入学そうそう告白するつもりか!?
残念ながら家庭の事情で帰るらしいよ。
君、結構好みなのになー。」
「…告白じゃないですよ。」
なんだろう、この先輩?
「私、神原先輩に話したいことがあるだけなんで…。」
「あっ!もしかして。鮎川さん?」
「はい、そうですが...。」
なんでこの先輩私の名前知ってるの?
入学式がおわり、神原先輩と帰って来てとお母さんに言われたのですが…。
どこにいるの…。
とりあえず二年生の生徒に神原先輩を聞いてみることにした。
「すみません。
神原先輩いますか?」
「なんだ、入学そうそう告白するつもりか!?
残念ながら家庭の事情で帰るらしいよ。
君、結構好みなのになー。」
「…告白じゃないですよ。」
なんだろう、この先輩?
「私、神原先輩に話したいことがあるだけなんで…。」
「あっ!もしかして。鮎川さん?」
「はい、そうですが...。」
なんでこの先輩私の名前知ってるの?

