恋はドキドキ

「光輝君、私マネージャー辞めるよ。

私向いてないし正直面倒くさいし。

その代わり、新しい人ちゃんと入れるからさ。」

「なんだよ、意味わかんね…。」

「私よりね、やる気のある子を見つけたの!
だから私は、必要ないでしょ。」

「分かった。
さっさとやめてしまえ。
あっ、やる気のある子は別にいらないし。」

「お願い!!

その子を入れて。

ほんとに真面目でいい子だから。」

「お断りだね。」