(side)菜々美
あっ、もう22時だ。
あれ、毛布がかかっている?
とにかく急いで廊下に出る。
「あれ、光輝君まだ起きてたの。」
「おう、菜々美ちゃんこそさっき爆睡して疲れてるようだからちゃんとしたベットで早く寝な。」
「なら…毛布掛けてくれたの光輝君?」
「まぁな…。」
「ありがとうね。」
「でも、今からお風呂入らなくちゃ。
おやすみ、光輝君。」
「おやすみ…。」
それにしても、光輝君は、女なんか嫌いと言ってたけど本当に優しいな。
私は光輝君がモテるのは顔も、もちろんだけどそんな優しい心に、みんなが惹かれていくのだろうな。
まぁ本人は、女の子は嫌いみたいだけど…。
もしかして男子が好き?
いやだ!
何変なこと考えてるの私…。
恋もわからない私に、そんなこと考える資格ないよ。
変なことの理由がちょっとみんなとずれてる私でした。
あっ、もう22時だ。
あれ、毛布がかかっている?
とにかく急いで廊下に出る。
「あれ、光輝君まだ起きてたの。」
「おう、菜々美ちゃんこそさっき爆睡して疲れてるようだからちゃんとしたベットで早く寝な。」
「なら…毛布掛けてくれたの光輝君?」
「まぁな…。」
「ありがとうね。」
「でも、今からお風呂入らなくちゃ。
おやすみ、光輝君。」
「おやすみ…。」
それにしても、光輝君は、女なんか嫌いと言ってたけど本当に優しいな。
私は光輝君がモテるのは顔も、もちろんだけどそんな優しい心に、みんなが惹かれていくのだろうな。
まぁ本人は、女の子は嫌いみたいだけど…。
もしかして男子が好き?
いやだ!
何変なこと考えてるの私…。
恋もわからない私に、そんなこと考える資格ないよ。
変なことの理由がちょっとみんなとずれてる私でした。

