「ねー、お母さんいつまで玄関にいさせるき?」

「あーごめん。
二人とも、疲れたでしょ。
どっちか、先お風呂入っちゃて。」

「光輝君、先ははいっていいよ。
私より大変なんだから。」

「ありがとうな。」