(ピンポーン♪)

はーい

「「荷物をお届けしました。」」

「荷物来たよ。」

「菜々美手伝って。」

すごい量だな・・・。

「分かった。」  

そしてお母さんは、部屋を案内していったが

「光輝君、ここがお部屋ね~。」  

え・え・え!?

「ちょっとお母さん!!
どういう事、私の隣の部屋?
ここ、もの置き場でだったよね。
もの置き場を、人の部屋にするなんて信じられないよー。」

そしてお母さんは笑いながらこう言った。

「菜々美ってバカ?
もの置き場はだいぶ前から
全部違う部屋に移動させたよ。」

そして光輝君も・・・。

「光輝君?」

「菜々美ちゃん、おもろすぎ。」

「あの子たまに天然なんだよね、光輝君、菜々美の事よろしくね。」

「はい。」

もうみんなして、ひどいよ。