ちょうど二人の仲の良さに着いていけなくなってたから、
話し掛けられて良かったかも。
一日他の子より出遅れたから、
クラスメイトと仲良くなるチャンスだし。
男子達と話していたら。
「怜香様~!」
と一人の男子が今来た女の子に駆け寄って行った。
「怜香・・・様?」
「ああ~。昨日は花梨ちゃんいなかったんだったね。」
「うん。」
「西園寺 怜香。
お父さんが社長で怜香は社長令嬢って訳。
毎日リムジンで執事に送ってもらってるし、俺らから見たらかなりのお嬢様だから結構様付けしてる奴多いよ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…