「あの子地味だね、絶対無理」
いや、私も無理。
「友達になりたくない」
私もね?

しばらく校長の話を聞いていると

バーーーン-

皆がいっせいに振り返る。
そこには
「…不良…フッ」
あ、笑ってしまった!
だが、誰も気づいてない。
よかった~