『ねえ、一緒に飲もうよ!!』


クラブで知らない男に声をかけられた。



毎週末友達と一緒にクラブに通っていたけれど、本当はあんなうるさい場所好きじゃなかった。

暇だし、なんとなく通っていた。




「いいよ!!」


男に挟まれて踊り狂う友達をよそに、私はその男についていった。