(やばい。。近づいてきた。。。あれ、しかも隣にいるのって麻美?)

麻美はあんまり絡みはなかったが、成績優秀なスポーツ神経抜群の子だった。
今はどーかわからないけどね(笑)



どっからどうみても二人は付き合っているだろう.......。



ズキッッ....。胸が痛い。



(あれっ、どーしてこんな苦しいの??)


それから彼は私に気付き、



「おっ、星野じゃん。ばいばい。」

笑って手を振ってくれる彼。



それに私は笑って手を振り返すしかできなかった。

「紗和?どうした??顔真っ赤!」


「ううん!なんでもない!!行こっ!」


半ば強引にファミレスへとなっちゃんを引っ張っていった。