高渕が先を歩いて、ちょっと離れて私が歩く。





「おい、なんでそんな後ろ歩いてんだよ」

「いゃ、なんとなく?」
(だってあんた麻美と付き合ってんでしょ........。)

「早く来いよ」

そう言って彼は私の腕を引っ張り、彼の隣にくる私。

(やめてよ////胸が苦しくなる////)

少しの間私は顔が熱くて彼を見ることができなかった。




....それから家に着き

「じゃーな、風邪ひくなよ。おやすみ」


なんとなく私は彼を引き止めてしまった。

「ねぇ......麻美...とはどんな関係?」

はっとした。(何聞いてんの私....///)


「ごめん!なんでもない!//」


「彼女だよ俺の。」


頭の中が真白になった、

「.....そっか....今日はありがと!おやすみ!」


「おう!じゃーな!」


彼は歩いてきた道を戻っていった。。