嫉妬彼女と束縛彼氏

side璃那

『翔くん今日話したいことあるから放課後待っててね!』

『は...』

何この空気...
ってわたしが悪いんだよね。
我慢したらいいのに顔に出てるんだよね

はぁ...辛い

今ここにはいたくない辛いだけ

『ごめん...邪魔だよね翔馬またね!』

ホントはずーっと一緒にいたいよ?
でもね...我慢できないの

暗い顔して教室戻ると
後ろからギュッて
この匂いは...

『なにーまた暗い顔してさぁー』

『やっぱり桃伽だったんだ』

『なによー?桃伽で悪かったね』

『桃伽でよかったよ。もぅあのふたりの会話聞くだけでしんどいよ。』

『千穂ちゃんね...』

『うん...』

桃伽といると落ち着く
大好きな桃伽の匂い
柔軟剤のいい匂い
中学のときから大好きな

ケンカするけどすぐ仲直り
ホントは私にとって大切な人

『放課後璃那なんかある?』

『んー部活 明日なんもないよ?』

『じゃあ明日放課後遊ぼ!』

『いいね!久しぶりに!』

『決定ね!』

『うん!』

気分転換にいいか!
明日はいっぱい楽しもっと!!