「くっ……」 グイグイと押され、私達はあっという間に離れ離れになってしまった。 どうしよう…… 天狗の力無しで、私1人でこれだけの相手に太刀打ちできるかな…… ううん、そんな事言ってる場合じゃない。 やらなきゃなんだ!! そう思って、私は小太刀を握る手に、力を込めた。