天狗娘は幕末剣士



確かに、少し肩とか脚とか出てるけど……




「女がむやみに肌を出すものではないだろう」




「そうですけど……」




「えー?僕はこのくらいの露出なら、別にいいと思うけどなー」




そう言いながら、総司は私に近付いてきた。




「似合ってるよ、杏子ちゃん」




ニコッと笑ったかと思うと、総司は私の肩を抱いてスルリと太ももを撫でた。




「ひゃあっ!」




突然の事にびっくりして、変な声が出てしまった。




「そ、総司っ!どこ触ってっ……!」




「かわいー、杏子ちゃん」




楽しそうに私の表情を見る総司。




「ちょっと、やめてっ……」




手で制するも、彼はそんなことお構いなしに、私の脚をスルスルと撫で続ける。




逃げようとしても、がっちりと肩をつかまれて動けない。




「いやっ……やめてよ、総司っ……」




だんだん、脚に力が入らなくなっていく。