「なんか、勘違いしてるみたいだけど俺はお前のことを離すつもりも嫌いになるつもりもないんだけど」
「ぇ..,.,??」
「勝手に別れる想像とかしないでくれる?」
「だって!さっき大地になにも言わなかったじゃん!ゴホッ」
「あれは...
恥ずかしかったからだ
ほら、咳悪化してんだろ」
嘘でしょ?
先生が恥ずかしがるなんて...
ニヤケが止まらなかった
「先生も恥ずかしがるんだね~~」
と言った瞬間にキスをされた
いつもとは違い激しい...
「......ン...ッ」
「センセ....ッ」
先生の胸を叩いても一向にやめてくれない
しばらくして唇が離れ
「勝手に勘違いしてた罰」
「また咳が悪化したら先生のせいだからね!ゴホッ」
「はいはい」
と言いながら私の背中をさすってくれる
「じゃ
大人しくしてろよ」
と言って病室から出ていった

