昇降口に行くと理央が走ってきて 「美玲ーー!! ひさしぶりーーー!!」 「理央ーー!!! あのとき漫画と雑誌まじで助かった!」 「まじで? 良かった~」 「あ、そうだった! 進んだ分ノート見せてくれない?」 「そう言うと思ってコピーしてきちゃった!!」 「え!?いいの!? 理央天才!」 「貸しね」 「はぁーい」