皆から結婚してほしいと言われた私はまだだれか決められていなかった。
皆好きだからこそなのだろうか全然選べ無い。
ボーっと自身の部屋でボーっとしているとチャイムが鳴った。
私は急いで玄関まで行き扉を開けると神谷さんの小野さんが居た。

柊:あ、ど、どうしたんですか?

神谷:丁度近くまできたから寄ったんだ。

小野D:ケーキ買ってきたぞ^ ^

私は2人を招きいれて紅茶を入れた。

柊:どうぞ‥‥‥。

神谷:ありがと、柊隣に座れよ。

小野D:いや、俺の隣に座れよ。

私は2人を交互に見て口を開いた。

柊:じゃ、じゃぁ‥‥2人の間に座るって言うのはどうですか?

2人は顔を見合わせて仕方ないと口にした。
私は2人の間に座りもって来てもらったケーキを口にした。
甘い生クリームの味が口に広がり私は思わず顔を綻ばせた。

柊:美味しい^ ^

神谷:柊、口に生クリームついてる。

そう言って神谷さんは私にキスをした。
唇を離すと神谷さんはこう行った。

神谷:あ、ごめん。
  気のせいだったみたいだ。

柊:っ////////////

私は顔を真っ赤にしながら口を開けて頬けていた。
すると、いきなり後ろから抱き寄せられて小野さんの顔が近くまでくると深いキスをされた。

柊:んんんっ//////

神谷:なっ!

小野D:悪いな。
  柊だけは譲れない。

神谷:俺だって。

2人:柊。
  どっちを選ぶ。