夢小説 男性声優

何だか岡本さんの様子が先程からおかしい気がする。
拗ねているとでも言うのだろうか?
何だかムスッとしてるみたい。
だけど、岡本さんの様子等気にも留めていない三人は大はしゃぎである。
なんだか子ずれの親子みたいだなと私はふと思った。

岡本:せっかく2人っきりだと思ったのに(ボソッ)

柊:何か言った?

岡本:別に。

柊:?

神谷:柊ちゃん!
  ムスっとしてる岡本君はほっといてあそこのカフェに行ってお昼食べようよ!!

梶:さんせ~~い!!

小野D:さんせい!!!

岡本:はぁ‥‥‥まさか‥‥‥この三人‥‥‥俺の邪魔を‥‥‥。

梶:俺達が黙って譲ると思ったら大間違い!^ ^

柊:何を譲るの?

梶:何でも無いよ^ ^
  いこっか!

柊:うん?

それから私達はカフェに入り食事を始めた。

梶:柊ちゃんは行きたい所とかある?

柊:ずっとホテルで生活してたので服を買いに行きたいです。

小野D:柊も大変だな。
  その恋人どんどんおかしくなってんだろ?

神谷:前、駐車場で待ち伏せしてたとかあったんだろ?

柊:何で2人共知ってるんです?

小野D:Y◯hoo!ニュースで話題になってんぞ?

神谷:俺達其処で見たんだよ。

Y◯hoo!ニュース恐るべし。
って言うよりもどこで見てたんだ!!!
情報社会怖い!って‥‥‥言ってる場合じゃないか。

岡本:俺も大体は柊から聞いてる。
  電話とかも酷いんだろ?

柊:うん‥‥‥だけど、この頃ほとんど電話とかかかってこないから大丈夫だとは思うけど‥‥。

梶:あきらめたのかな?

柊:多分‥‥‥。

諦めてくれたらなんと幸福な事か‥‥‥。
その後、食事をし終った私達はイ◯ンモールに向かった。