「でも、お前が好きになるって珍しいなー」



自分でも思ってるし…
これでもチャラ男キャラ
来るもの拒まずだったから



「可愛い…」



「まぁ美人だな」



背なんか普通の女子の
150後半くらいなのに
ちょー美人…

モデル顔負けの
綺麗な顔立ちに、このスタイル



完璧ガールだな…




「んっ…」




やべ!起きちまう!




「どーしよ潮!」


「そりゃ仕方ねぇだろ。響うっせーもん。俺しーらね」




そして、
寝ていた女の子は
目を覚ましてしまった



「んー…誰?あんた達…」


「俺は上嶋響、2年だ!んでこいつが清水潮つんだ!よろしくな!」



「はぁー。で?なんか用ですか?」



やべー怒ってんのか?
すげーつめてぇー

もしかしてクール女子か?




「いやーそのー。」


「用がないなら話しかけないでくれます?寝れないんで」



おっと、そんでもって
ちょー毒舌女子かー


顔と性格が
すげーギャップ…