「ありす。次移動教室だよ、行こ?」

「あっ! そうだった!優くん行こ!」



頭の良い優志は先生からも好評価で人気がある。
一方ありすは、頭が悪いのでいつも優志に助けられている。
そのおかげか、ありすの成績も上がってきた。