降り口を示す看板には、“芦屋”とかかれている 高速を降りて、道を進みたどり着いた先はお城みたいなおっきな家ばかりがならぶ場所 キキッ 「…ついた」 目の前には、おっきな庭が広がる二階建ての家 「御蔭………」 表札にかかれた“御蔭”(ミカゲ)という文字 「既にお電話させていただいておりますので、お会いいただけるかと」 「サンキュ。音亜、押すぞ」 「……うん」 悠雅が、門についているベルをならした