仕事を終えた私はそのまま308号室に直行した

ガラガラ

「拓人」

まだ、目が覚めてないのか反応が無い


椅子に座って拓人の目が覚めるのを待つ





コンコン...ーーーガラガラ

「おっ、陽菜ちゃんいたんだ」

「悠先生...」

「陽菜ちゃん、もう10時に為なるよ?
家...帰れば?」

「だって、拓人「大丈夫、今日俺当直だしさ、なんかあったら電話するから」

「でも...」

「陽菜ちゃんが体調崩したら、拓人の看病できないでしょ?」

「拓人...」

「大丈夫、なんかあったら連絡するから」

「はい、わかりました...じぁあ、何かあったらすぐに連絡くださいね」

「わかった、おやすみ」

「...拓人のこと、宜しくお願いします」

「オッケー、了解」

「ては、おやすみなさい、失礼します」




家に帰って、シャワーを浴びて布団に入った